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生存報告

バイトのシフトを寝ぼける頭で考えたために来週も死亡フラグが立ちました(´・ω・`)
動画もあんまし作れてないし……
それでも作り貯めてあったクーラント4つと、譜面を見つけたアブデラザール4つは作れましたけどね
しかし、アブデラザールの原作は訳無しの全英語だから読めないんだよなぁ……
そのうち辞書とか片手に頑張ってみようかな……

そういえば
東方特集
この前の定演の状況とかがMAGネットで公開されました
つべへのリンクを貼ったので、興味のある方はどぞ
しかし、曲は本当に一部だけでしたが……
まさか本番であんなに映るとは……

さて、それでも気合出してサークルでの小説の原稿は上がりました
去年の1/3の量なのが救いです
まぁ、会話文を多用すれば4ページはすぐに埋ま……おっと、誰か来たようだ

タイトルは井戸の中から
リングのパロみたいなものです


 ある時一本のビデオテープが届いた。そのテープは差出人不明で、内容を示すようなものは一切書かれていなかった。届けられた人は、初めのうちは不審に思い見ようとはしなかったが、次第に気になってきて遂に見てみることにした。
 そのビデオの内容は非常に抽象的で何を表しているのかは判らなかったのだが、最後に「一週間後のこの時間に死ぬ」という死の宣告で締めくくられていた。その人はどうせ悪戯だろうと思って気にも留めなかったのだが、ビデオを見てから丁度一週間後の、宣言された時刻に突然死んでしまった。解剖結果によると心筋梗塞であるとの事であったが、発症する因子は何一つ無く原因不明の突然死であるとされた。
 それ以降も何件か若い人が心筋梗塞で突然死してしまうという事件があったが、その人たちにも発症するような因子は何一つ見つからなかったという。その人達の間にはただ一つだけ共通することがあった。それはラベルが貼られておらず、内容が判らないビデオテープがあったという……

「何か怖くね? もしかしたら今もこのビデオがどっかにあるんじゃね?」
『お前はアホなのか? 単なるチェーンメールの一種だろ。しかも今の主流はDVDだろ? んなビデオが届いても見れないだろ』
「もしかしたらDVDが届くかもしれないだろ?」
『妄想はその辺でやめとけ。ビデオが主流だった時代の怪談の一つだろ。いい加減オカルト離れしたらどうだ?』
「お前、俺からオカルトを取ったら何が残ると思うんだよ?」
『何も残らない』
「ちょ、おま…… それは幾らなんでもそれは酷くないか?」
『別にお前だし、何も問題無いだろ』

長期休業……全国の学生達がやる事を失いニートになる期間のことである。勿論、俺もやることが無いので朝からパソコンの前に座りこんでネットを立ち上げる。
 さて、今日はどこのサイトを回ろうか……
ガタン
突如玄関の方から音がした。立ち上がるのも面倒なんだが、仕方ないから見に行く事にする。
郵便受けを見てみると何か梱包された物が入っていた。
 差出人や内容物は一切不明。本来なら開けないで放置するのが良いのだろうが、何かと刺激が欲しかったので開けてみることにした。
 中には何故か判らないが、ビデオテープが入っていた。
 今時テープかよ……
 ビデオデッキなんて物はとうの昔に捨ててしまったので、どうする事もできない。
 少々悩んだが、今の俺にはパソコンの方が重要だ。
 ビデオは何処かにしまっておく事にしよう

 数日後、再び何かが郵便受けに投下された
 今度は何だよ……
 かなり面倒だったのだが、仕方なく確認しに行く。
 また何か梱包された物が入っていた。
 何も書かれていないのは前と同じだが、今回はやけに軽い。
 今回も開けてみる。中身はDVDだった。
 タイトルも何も書かれていない、市販されている物だ。
 この手の者はアレな物に決まっている。すぐにプレイヤーに入れて再生した。
 しばらく砂嵐が続いた後、訳の判らない物が映し出された。
 これは一体何を表しているんだ?
これを作ったヤツの頭が心配だ。
 そんな事を考えていると、いきなり何者かの顔が映し出され、いきなり一週間後のこの時間に死ぬとか抜かしやがった
 随分と手の込んだ悪戯だな、努力だけは認めてやろう。
 それにしても無駄な時間を過ごした。早くネトゲにインしないと……

そして一週間後
俺はテレビの前で自家発電に勤しんでいた。
自家発電とは何かって?
 愚問だな、何かを悟って賢者タイムに突入するための儀式に決まっているじゃないか。
 そろそろ悟りが開ける、そんな瞬間だった。
 いきなり画面がブラックアウトして何処かの井戸が映し出された。
 今までこんな事は起きなかったのに、なぜいきなりバグりやがったんだ
 まさか、この前のDVDのせいか?
 そうこうしている内に何かが井戸から出てきた。
 ……人?
 井戸から白い服を着た女性が這い出してきて、こちらへ向かって歩いてきた。
段々と近くなり、画面から手が生えて……
 手が生えた?
 まさか、こいつは画面を通して瞬間移動ができるのか?
 ガンッ
 頭をぶつけたようだ。
 画面内に戻って悶絶しているのが見える。
 こいつ、相当なドジ属性持ちなんじゃ……
 それでも諦めずに画面から這い出そうとしてくる。
 しかし、上半身が出たところで何故か一点を見つめ、顔を赤らめてフリーズしている。
 その目線の先を辿って原因に気が付いた。
 そういえば自家発電中の息子が居たのを完全に忘れていた。
 画面から出てきた者は戻ろうとしてもがいているが、何故か戻れないようだ。
 何かが引っかかっているんじゃないかと思って近寄ってみたが、何故だか凄まじい抵抗をされてしまった。
 待てお嬢さん、私は変態では無いぞ。紳士なんだ、誤解しないでくれ。
 しかし、側に行こうとする度に抵抗をされてしまう。
 さて、どうしようか……
 べたっ
 あまりに暴れすぎたのか顔から床に落下していた。
そして悶絶している。
 やっぱりこいつはただのアホの子だな。
「アンタ、今から私に呪い殺されようとしているのに随分暢気な事をやっているのね?」
 こいつは何を言っているんだ? というか、自家発電してたらいきなり出てきたんじゃないか。
「見たら一週間で死ぬっていうビデオの話を知らないの? 今日でそれを見てから丁度一週間よ」
 そういえばそんな事を言っている奴が居たな。てか、これビデオじゃないだろ。
「だって、今時ビデオなんて誰も見ないんでしょ? だったら別の記録媒体を通して感染させた方が効率的だと思わない?」
 そんな物に頼るより動画共有サイトとか利用した方が早いんじゃね?
「べ、別にそんなの私の勝手でしょ! つべこべ言ってないで大人しく私に呪い殺されなさい!」
 だが、こんなアホの子に呪い殺されるような俺じゃない。
そういえば以前どこかで幽霊の類が出てきたら勢いで撃退できると読んだ事がある。
しかも幽霊なのに意外と可愛い。ならばこれしかない。
『うおおぉぉぉぉぉ水○燈! 俺だ、結婚してくれっ!』
「はぁ? 私は水○燈じゃないわよ! 私は山村貞……」
『そのツンデレっぷりが堪らん! もっと罵ってくれ!』
「私はツンデレでも無いわよ! アナタ、どんだけ変態なのよ」
『我々の業界ではその言葉は褒め言葉だ』
「何なのよ、この面倒なやつは……」
『私か? 私はタ○○―ド仮面、若い女の子が大好きだ』
「だめだこいつ、早く何とかしないと……」
『君はラ○ュタの目の前に居るのだぞ、言葉を慎みたまえ』
「会話にならないわ……」
 よし、相手は怯んでいる。今のうちに……
『ふ~○こちゃ~ん!』
「ちょ、何するのよ、離しなさい! って、何処触ってるのよ!」
幽霊なハズなのに実体がある。どうせ幽霊なら何をやっても問題は無いだろう。
「何するのよっ! ひゃう!そこはらめぇ!」

ソヴィエトロシアではここが君を検閲する!
 
 気が付くと俺はベッドの上に居た。確か、自家発電をしていたら可愛い子が出てた事まではしっかりと記憶に残っている。
 しかし、何故かここから先の記憶が途絶えている。あれは夢だったのか……
 そして何気なく横を見てみる。そこには夢に出てた子が居た。
 あれは現実だったのか?
 そう考えていると隣で寝てた娘が目を覚ました。
「アンタ、よくも昨夜はやってくれたわね?」
 一体俺は何をやっていたんだ……
「覚えてないの? あんな事やこんな事をしていたのに?」
 俺はリアル『昨夜はお楽しみでしたね』をやったのか……
「本当だったら呪い殺さなければならなかったんだけど」
だけど?
「あんなにされて殺せる訳ないじゃない」
 さいですか。
「この責任は取ってよね!」
 どないせーつうねん。
「決まってるじゃない! 私をここに住ませなさい」

 長期休業……それは全国の学生たちがやる事を失い、ニートになる期間の事である。
 しかし、俺にはやるべき事が出来た。
 これからは毎日が色々と楽しくなりそうだ
「ちょっとー、ご飯まーだー?」
 ……
俺の懐は大変な事になる予感しかしない……
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